一般的に、WiMAXルーターは2年経過したら新しいものに買い替えをするのが良いといわれていますが、
買い替え費用を考えるともう暫くは使い続けたいなど考える人も多いのではないでしょうか。
通信技術や電子技術などは年々アップしていることからも、通信速度の上限やバッテリー容量の上限を考えると
WiMAXルーターは数年前のものよりも機能的に強化されているわけですから買い替えが良い点を把握できます。
ただ、速度が速くなってバッテリーも長く使えるようになるなどWiMAXルーターの買い替えにおけるメリットはあるけれども
デメリットはないのだろうか、このように考える人も多いことでしょう。
ここで注意しておきたいことは、2年経過していないWiMAXルーターの場合で分割払いを選択して利用している人は
完済するまでの間は継続して支払いを行う必要がある点です。
変更の方法はプロバイダにより違いがあり、ビッグローブなどでは基本的に1年契約になる関係から買い替えをする際には
1度解約をしなければなりません。仮に、ルーター代を分割しているときは残金の継続支払いもしくは完済が必要になりますので
これらも買い替え費用の一部で考えておきましょう。
WiMAXの機種を変更する方法について
WiMAX 2+機種からWiMAX 5G機種に変更したい、これはWiMAXをより快適に使いたい人が考える機種変更といっても過言ではありません。
ただ、WiMAXのルーターにおける機種変更はプロバイダにより異なるので注意が必要です。
ビッグローWiMAXで機種を変える場合は、実質WiMAX 2+機種からWiMAX 5G機種への変更になるためビッグローブの公式サイトから5G端末を選択して申し込みが必要です。
UQ WiMAXの場合は、公式サイトのマイページにログインして申し込み手続きを行うやり方と電話で申し込みを行う2つの方法が用意されています。
マイページの場合は、24時間いつでも申し込みができますが、電話の場合は年末年始を除く午前9時から午後8時まで、フリーダイヤルに電話をかけて行う形になります。
ちなみに、WiMAXルーターは、古いものを使っていても新しいものに買い替えをしたとしても月額料金は同一です。
毎月の支払額が同じなのに速度が遅い古いルーターを使うより新しくて速度がアップされたルーターを使った方が
ネット環境をよりプラスなものに変えることができる、このようなことからも2年くらい経過したときには買い替えが良いわけです。